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活動報告

平成29年度 活動報告

平成29年度和歌山県地域医療支援センター運営委員会

平成30年3月28日(水)17:00~

出席者 岡村吉隆委員長、上林雄史郞委員、上野雄二委員、嶋田浩介委員、野㞍孝子委員、 松本政信委員、加藤正哉委員、出口博之委員、 議題 ・平成29年度活動報告について ・平成30年度活動予定について ・県民医療枠及び地域医療枠医師の勤務先医療機関の報告等 ・その他 平成30年度は、遠隔医療の更なる推進等を図り、引き続き地域医療を支援していきます。また、夏季合同研修の更なる充実やキャリア形成支援説明会等を実施する予定です。 今後も学生及び医師のキャリア形成支援、指導体制強化等に取り組んで参ります。

平成29年度 県民医療枠研修

平成30年3月23日(金)

県民医療枠研修として大阪国際会議場等で開催された第82回日本循環器学会学術集会に県民医療枠1~3年生の学生12人が参加しました。  京都大学 iPS細胞研究所 所長 山中伸弥教授の講演等、各々が興味を持った講演の聴講や、ブース見学を行いました。研修終了後、学生からは、「学会というものの雰囲気を肌で感じることができた、貴重な経験となりました。」「医学的知識のほかにも、英語力、論理的につながりを意識するというプレゼン力が大切であることを学ぶことができた。」などの感想がありました。

次世代の移動通信システム(5G)実証実験

平成30年2月20日(火) 

次世代の移動通信システム(5G)で映像を伝送する実証試験を平成30年2月20日(火)から3月6日(火)まで日高川町国保川上診療所と本学の間で実施しました。実際の外来診療場面を活用した試験は全国初で、今回の試験では川上診療所がある保健福祉センター2階に大きさ約1㍍四方の5G端末を設置して約200㍍先にある5G基地局との間を無線でつなぎ、高精細な映像(4K)をリアルタイムで伝送しました。 2020年の実用化を目指し、総務省の主導の下、研究開発が進められており、5G端末はスマートフォンやタブレットくらいに小型化される予定です。

平成29年度第4回プライマリ・ケアセミナー

平成30年2月19日(月) 17:30~19:00

加地 修一郎 先生(神戸市立医療センター 中央市民病院循環器内科 医長)を講師としてお迎えし、平成29年度第4回プライマリ・ケアセミナー『血管の病気をどう診るか~外来診療のポイントと知っておくべきこと~』 を開催しました。 医師、研修医等の合計36名が参加し、講義を通して総合診療についての理解を深めました。

平成29年度第2回JMECC(内科救急・ICLS)講習会

平成30年1月27日(土) 8:50~17:30

将来、内科医を目指す初期及び後期臨床研修医を主な対象として「JMECC(内科救急・ICLS)講習会」を開催しました。 「ICLS」を基礎に「内科救急」をプログラムに導入した講習会で、内科医養成の一環として取り組みました。

平成29年度第4回プライマリ・ケアセミナー

平成30年2月19日(月) 17:30~19:00

加地 修一郎 先生(神戸市立医療センター 中央市民病院循環器内科 医長)を講師としてお迎えし、平成29年度第4回プライマリ・ケアセミナー『血管の病気をどう診るか~外来診療のポイントと知っておくべきこと~』 を開催しました。 医師、研修医等の合計36名が参加し、講義を通して総合診療についての理解を深めました。

平成29年度第2回JMECC(内科救急・ICLS)講習会

平成30年1月27日(土) 8:50~17:30

将来、内科医を目指す初期及び後期臨床研修医を主な対象として「JMECC(内科救急・ICLS)講習会」を開催しました。 「ICLS」を基礎に「内科救急」をプログラムに導入した講習会で、内科医養成の一環として取り組みました。

平成29年度第3回プライマリ・ケアセミナー

平成30年1月21日(日)  13:30~15:00

竹島 太郎 先生(自治医科大学地域医療学センター地域医療学部門 講師)を講師としてお迎えし、平成29年度第3回プライマリ・ケアセミナー『プライマリ・ケア診療と臨床疫学研究』を開催しました。 医師、研修医等の合計25名が参加し、講義を通して総合診療についての理解を深めました。

平成29年度指導医講習会

平成29年12月2日(土)、3日(日)

平成29年度指導医講習会 平成29年12月2日(土)、3日(日) 初期研修医を指導する指導医養成のため、和歌山県内の病院に勤務する医師を対象とした指導医講習会を今年度も開催しました。 筑波大学地域医療教育学、同附属病院総合臨床教育センター・総合診療科 教授・部長 前野 哲博 先生を主催責任者に迎え、厚生労働省が定める「医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針」に則った講習会として行いました。 講習会では、「研修指導で困っていること(KJ法)」、「医師臨床研修制度の理念と概要」、「カリキュラムとは(目標・方略・評価)」、「研修医のプロフェッショナリズム教育」、「安全で効果的な臨床技能教育」、「指導医に求められる役割」、「研修医のメンタルヘルスケア」、「フィードバックとは」、「フィードバックの実際(ロールプレイ)」、「忙しい臨床現場でのフィードバック技法」、「効果的なカンファレンスの進め方」、「眠くならないミニレクチャー」、「研修指導の充実に向けて(二次元展開法、個人)」について、講義やグループワーク等を交えて2日間で合計16時間の講習を行い、38名が修了しました。 講習修了者にアンケートを行ったところ、内容で特に好評だったテーマは「忙しい臨床現場でのフィードバック技法」、「研修医のメンタルヘルスケア」、「フィードバックとは」でした。 また、「研修指導に対する姿勢を考える点でとても役に立った」、「明日から実践できる実用的な内容が多くて良かった」、「コンセプトから具体的手法まで示され、さらにそれを実践する場まで用意されていたので良かった」等の感想がありました。

次世代の移動通信システム(5G)実証実験

平成29年11月16日(木)17日(金)

次世代の移動通信システム(5G)で映像を伝送する試験を平成29年11月16日(木)及び17日(金)に本学で行いました。  5Gは、現行の方式に比べて大容量のデータを高速に通信でき、通信のタイムラグが少ない次世代の移動通信システムであり、平成32年(2020年)の実用化を目指して研究開発が進められています。  本学では、平成26年7月から遠隔医療支援システム(インターネット回線を利用したテレビ会議システム)の端末を設置した医療機関との間で「遠隔外来」を実施しており、平成29年6月に株式会社NTTドコモと和歌山県及び本学で締結した協定に基づき、5G実証試験にも協力しています。現時点で医療分野での5G実証試験は全国唯一の事例となっています。  今回の5G実証試験では、高精細な映像(4K)を本学の医師等に体感してもらうとともに、医療分野における今後の利活用方法について、多くの意見を収集しました。  今回の事前試験の結果を検証し、平成30年2月以降に実施予定の本試験では、日高川町国保川上診療所と本学の間の通信回線の一部に5Gを導入し、高精細な映像(4K)をリアルタイムで伝送することになります。

平成29年度県民医療枠セミナー

平成29年10月23日(月)16:45~18:30

県民医療枠1年生~5年生を対象にセミナーを行いました。 病院見学報告会を行い、夏休み期間中病院見学を行った学生が見学の感想などを発表しました。 また、県福祉保健部健康局医務課 寺本課長に「和歌山県の魅力と地域医療」と題して、ご講演いただきました。 出席者は96名で、アンケートを実施したところ、「和歌山県が取り組んでいる政策について普段聞く機会がないので、聞くことができて良かった。」「地域医療構想、和歌山の現状など分かりやすい説明で理解が深まった。」「各病院で役割や目指す医療の違いがあることがよく分かった。」等の感想がありました。

平成29年度第1回キャリア形成支援セミナー

平成29年10月17日(火)17:00~18:30

ジョンズ・ホプキンス大学 准教授 松下 邦洋 先生を講師としてお迎えし、平成29年度第1回キャリア形成支援セミナー『海外での研究者としてのキャリアアップ~一日本人臨床医の経験~』を開催しました。 合計19名が参加。 アンケートを実施したところ、「他施設の海外活動についての事情を伺える貴重な機会でした。」「海外での研修生活を垣間見えました。」「日本とアメリカの研究環境の違い、研究の魅力を垣間見ることができて良かったです。」等の感想がありました。 また、セミナー終了後、個別相談会を併せて実施しました。

平成29年度紀伊半島地域医療連絡協議会

平成29年9月30日(土)、10月1日(日)

「紀伊半島地域医療連絡協議会」は、三重大学・奈良県立医科大学・和歌山県立医科大学の3県の 初期臨床研修医、教員等が一堂に会し、紀伊半島の地域医療について協議することにより、連携体制を構築するとともに、地域医療に貢献する医療人を育成することを目的として輪番制で開催しています。
今年度は三重大学主催で、三重県尾鷲市にて行われました。
その他、わかやま社会医学系専門医研修プログラム管理委員会(社会医学)も出展しました。
研修医、各大学の教員、スタッフ、各県の医療行政担当者の総勢40名が参加しました。

平成29年度和歌山県内専門研修プログラム合同説明会

平成29年9月9日(土)13:30~17:00

平成30年度より専門研修を開始予定の初期研修医を対象に「和歌山県内専門研修プログラム合同説明会」を開催しました。
基幹施設として、和歌山県立医科大学附属病院(内科、小児科、皮膚科、精神科、外科、整形外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、脳神経外科、放射線科、麻酔科、病理、救急科、形成外科、リハビリテーション科、総合診療)、日本赤十字社和歌山医療センター(内科、小児科、外科、整形外科、産婦人科、麻酔科、救急科)、和歌山生協病院(総合診療)が出展。
その他、わかやま社会医学系専門医研修プログラム管理委員会(社会医学)も出展しました。
参加者は42名でした。

平成29年度第2回プライマリ・ケアセミナー

平成29年9月9日(日)13:30~17:30

白石 吉彦 先生(隠岐広域連合立隠岐島前病院 院長)を講師としてお迎えし、平成29年度第2回プライマリ・ケアセミナー『外来超音波診療~運動器エコー入門 肩こり腰痛五十肩の見方~』を開催しました。
医師、研修医等の合計33名が参加し、講義や実習を通して診療に必要な知識等を学びました。

平成29年医学部オープンキャンパス

平成29年8月26日(土)12:30~17:00

地域医療への関心を深めてもらうため、和歌山県立医科大学医学部オープンキャンパスに参加し、「和歌山の医療の現状」について説明を行いました。
今回のオープンキャンパスには378名の高校生(同伴者含)が参加。
地域医療枠及び県民医療枠について理解してもらうため、生協カフェテリアにおいて説明会も行いました。(参加者69名)

平成29年度病院研修

平成29年8月17日(木)~19日(土)

病院研修は、県内へき地等の医療現場で実習・見学を行い、地域医療の魅力や特性を理解し、地域医療に従事する医師の役割及び責任についての認識を深めることを目的に実施しています。
本学地域医療枠学生と和歌山県出身の自治医科大学学生が合同でへき地診療所などでの実習、また、今年度より新たに保健所での実習を行いました。

今年度の参加者は、本学医学部地域医療枠1~5年生及び自治医科大学医学部1~5年生の合計37名。

本学地域医療枠4~5年生と自治医科大学学生は、17日(木)~18日(金)の2日間、10グループに分かれて、病院・診療所実習を行いました。
[実習先:高野山総合診療所、国保野上厚生総合病院、紀美野町国民健康保険国吉・長谷毛原診療所、日高川町国民健康保険川上・寒川診療所、有田市立病院、古座川町国民健康保険七川診療所、白浜はまゆう病院、国保すさみ病院、那智勝浦町立温泉病院、国保北山村診療所]

本学地域医療枠1~3年生は18日(金)に5グループに分かれ、保健所業務の見学等を行いました。
[実習先:和歌山県橋本保健所(伊都振興局健康福祉部)、和歌山県岩出保健所(那賀振興局健康福祉部)、和歌山県湯浅保健所(有田振興局健康福祉部)、和歌山県御坊保健所(日高振興局健康福祉部)、和歌山市保健所]

実習終了後は、和歌山県立医科大学生協にて、研修に参加した学生だけでなく地域医療枠医師、自治医科大学卒業の先生にもご参加いただき、交流会を開催しました。

最終日の19日(土)は、本学地域医療枠学生は和歌山県立医科大学にて、神戸大学大学院医学研究科 地域社会医学・健康科学講座 医学教育学分野 地域医療支援学部門 特命教授、兵庫県立柏原病院 地域医療教育センター センター長の見坂 恒明先生による「地域における専門診療“総合診療”」についての講演会及び4、5年生による実習発表会を行い、自治医科大学学生は和歌山市において実習報告会を行いました。

研修終了後の学生アンケートでは、「保健所には行ったことがなったが、保健所の機能の多さに驚いた。たくさんのことを勉強することができた。」「学校の授業だけでは分からなかった地域医療の実際の現場を知ることができて、とても勉強になった。」「地域医療に実際に触れることができて、今後のモチベーション向上に繋がった. 。」「見坂先生の講演会では、地域医療、総合診療について詳しく知れて良かった。どんな患者さんでも取りあえず、相談にのる、という姿勢が必要ということが印象的だった。」などの感想がありました。

副知事を表敬訪問

平成29年8月2日(水)15:00~

来春、県民医療枠、地域医療枠の五期生が卒業を迎えます。
卒業後9年間の和歌山県内での研修に入るにあたり、和歌山県庁を訪問し、下副知事から激励を受けました。

平成29年度第1回プライマリ・ケアセミナー

平成29年7月29日(土)16:00~17:30

原田 昌範 先生(山口県立総合医療センターへき地医療支援センター センター長)を講師としてお迎えし、平成29年度第1回プライマリ・ケアセミナー『医療の谷間に火を灯す~総合診療医の育成について 山口県の取り組み~』を開催しました。
医師、研修医等の合計24名が参加し、講義を通して総合診療についての理解を深めました。

平成29年度高校訪問 第11弾

平成29年7月26日(水)14:00~14:55

和歌山県立日高高等学校を訪問し、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明会を行いました。
受講者は教員と生徒をあわせて7名(教員2名、生徒5名)で、「学生で留学する人はいるのか」「クラブ活動と勉強は両立していたのか」等の質問がありました。
また、アンケートを実施したところ、「パワーポイントによる説明で、グラフや表があり、非常に分かりやすかった」「県民医療枠と地域医療枠の違いがよく分かった」等の感想がありました。

平成29年度高校訪問 第10弾

平成29年7月14日(金)16:05~16:30

和歌山県立向陽高等学校を訪問し、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明会を行いました。
受講者は教員と生徒をあわせて7名(教員1名、生徒6名)で、「学力をつけること以外ではどんな高校生活を過ごせばいいか」「面接で特に注意することは何か」等の質問がありました。
また、アンケートを実施したところ、「受験枠がいくつかあるということも知らなかったので、知れて良かった」「入試に関する説明や大学に入ってから、卒業してからのことを分かりやすく伝えてくれたので聞き入ってしまった」等の感想がありました。

平成29年度高校訪問 第9弾

平成29年7月10日(月)16:30~17:05

和歌山信愛高等学校を訪問し、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明会を行いました。
受講者は教員と生徒をあわせて29名(教員7名、生徒22名)で、「医師を目指すうえで、コミュニケーション能力以外で求められる能力は何か」「地域医療に携わる人物に必要な資質は何か」等の質問がありました。
また、アンケートを実施したところ、「今まで知らなかった和医大のことを知れて、この説明会を聞くことができ良い経験の1つになった」「医者にとって大切な素質やどんな力が求められているのか分かった」「募集枠について、比較しながら説明していただけたので、とても分かりやすかった」等の感想がありました。

平成29年度高校訪問 第8弾

平成29年7月7日(金)16:40~17:15

和歌山県立橋本高等学校を訪問し、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明会を行いました。
受講者は教員と生徒をあわせて11名(教員3名、生徒8名)で、「へき地医療をして良いと思ったところは」「高校1、2年の間にどんな勉強をしておけばいいのか」「専門分野はどうやって決めたのか」等の質問がありました。
また、アンケートを実施したところ、「改めて医者の難しさを知りましたが、やりがいのある職業であるので、頑張りたいと思った」「今まで分からなかった、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明がすごく丁寧で分かりやすかった」「地域医療枠、県民医療枠の違いはもちろんのこと、普段からの医療に対する疑問がたくさん聞けて良かった」等の感想がありました。

平成29年度高校訪問 第7弾

平成29年7月3日(月)15:40~16:15

和歌山県立田辺高等学校を訪問し、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明会を行いました。
受講者は教員と生徒をあわせて9名(教員1名、生徒8名)で、「地域医療枠は1年毎に勤務先の病院を転々とするのか」「地域医療枠は、外科の専門医にはなりにくいのか」等の質問がありました。
また、アンケートを実施したところ、「和医大の入学の制度がよく分かった」「和医大の大変さや、大学内での活動について知れたのでよかった」「今まで疑問に思っていた事を質問できて良かった」等の感想がありました。

平成29年度高校訪問 第6弾

平成29年6月16日(金)16:30~16:50

智辯学園和歌山高等学校を訪問し、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明会を行いました。
受講者は教員と生徒をあわせて42名(教員5名、生徒37名)でした。
また、アンケートを実施したところ、「へき地での医療に関心を持つことができた」「和医大についてより詳しく知ることができて、ここに入学したいという気持ちが強くなった」「県民医療枠や地域医療枠の違いが分かり、和歌山県で働きたいという想いが強まった」等の感想がありました。

平成29年度高校訪問 第5弾

平成29年6月15日(木)15:45~16:10

和歌山県立桐蔭高等学校を訪問し、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明会を行いました。
受講者は教員と生徒をあわせて44名(教員3名、生徒41名)で、「研究をしたいが、どの枠に入ればいいのか」等の質問がありました。
また、アンケートを実施したところ、「分かりやすく、自分の将来に関して考える良いきっかけになった」「医学部の入試制度などを詳しく知ることができ、良かった」「3つの枠の違いやその後の進路など疑問に感じていたことを知れて安心した」等の感想がありました。

平成29年度高校訪問 第4弾

平成29年6月13日(火)16:00~16:25

和歌山県立新宮高等学校を訪問し、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明会を行いました。
受講者は教員と生徒をあわせて7名(教員4名、生徒3名)でした。

地域医療枠セミナー

平成29年6月12日(月)16:40~18:00

地域医療枠1~5年生を対象に、地域医療枠セミナーを行いました。
出席者は24名。
遠隔医療支援システムを利用し、地域医療枠1期生の医師による講演を行いました。
自治医科大学生、近畿大学医学部和歌山県地域枠学生との夏の合同研修についての説明を行い、4,5年生については、それぞれの希望等を考慮しながら実習先を決定しました。
アンケートを実施したところ、「卒業後のキャリアについて考えるきっかとなり、非常に参考になった」「先生の講演を聞いて、将来のイメージに具体性を持つことができた」「1期生の先輩の話はとても参考になるので、機会があれば他の先生の話も聞きたいと思った」等の感想がありました。

地域医療枠・県民医療枠1年生県庁訪問

平成29年6月9日(金)17:00~18:00

地域医療枠及び県民医療枠1年生が和歌山県庁を訪問し、下副知事から激励を受けました。
また、学生も「白血病を疑われた時、血液内科の先生がメンタルケアをしてくれたので血液内科に入りたい」「救命救急医になってドクターヘリに乗りたい」等、医療への意欲を話しました。

平成29年度高校訪問 第3弾

平成29年6月7日(水)16:45~17:15

開智高等学校を訪問し、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明会を行いました。
受講者は教員と生徒をあわせて28名(教員3名、生徒25名)で、「県民医療枠と地域医療枠のキャリア形成で知識や能力に差は出るのか」「医師を目指すうえで身につけておいた方が良いことは何か」等の質問がありました。
また、アンケートを実施したところ、「医大が求めている医師の人物像を知り、更にリーダーシップ力やコミュニケーション力を高めたいと思った」「卒業後の行き先や大学での勉強がどういうものなのかが詳しく分かり、大学へ入学したい気持ちが強まった」「県民医療枠や地域医療枠の違いなど、受験の概要が分かって良かった」等の感想がありました。

平成29年度高校訪問 第2弾

平成29年6月5日(月)16:30~17:00

近畿大学附属新宮高等学校を訪問し、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明会を行いました。
受講者は教員と生徒をあわせて13名(教員4名、生徒9名)で、「高校のときはどのような勉強をしたら良いか」「これからの医師に求められることは何か」等の質問がありました。
また、アンケートを実施したところ、「医者には誠実さが必要だということを知り、何事もコツコツ取り組まなければと思った」「大学の募集枠についてとても理解できたし、医師に必要なことも知れてよかった」「和歌山県立医科大学に進学したいという思いがより一層強くなった」等の感想がありました。

平成29年度第1回JMECC(内科救急・ICLS)講習会

平成29年5月27日(土) 8:50~17:30

将来、内科医を目指す初期及び後期臨床研修医を主な対象として「JMECC(内科救急・ICLS)講習会」を開催しました。
「ICLS」を基礎に「内科救急」をプログラムに導入した講習会で、内科医養成の一環として取り組みました。

平成29年度高校訪問 第1弾

平成29年5月19日(金)13:40~14:40

近畿大学附属和歌山高等学校を訪問し、一般枠、県民医療枠、地域医療枠についての説明会を行いました。
受講者は教員と生徒をあわせて21名(教員3名、生徒18名)で、「全国に医学部は多くあるが、和歌山医大だけの強みは何か」「専門医制度は県民医療枠と地域医療枠で差があるのか」等の質問がありました。
また、アンケートを実施したところ、「医師になりたいという気持ちがますます大きくなった」「入学後の話など、興味深い話が聞けて良かった」「県民医療枠、地域医療枠の違いがよく分かった」等の感想がありました。

地域医療枠・県民医療枠 新入生説明会

平成29年4月25日(火)16:50~18:00

地域医療枠・県民医療枠の新1年生を対象に説明会を開催しました。
地域医療支援センターの紹介や地域医療枠・県民医療枠それぞれの制度、キャリア形成、行事等について説明を行いました。

AHA-BLSヘルスケアプロバイダーコース

平成29年4月7日(金)9:30~17:00

本年度、県内臨床研修病院で採用された臨床研修医(医師・歯科医師)を対象に一次救命処置の講習会を開催しました。
成人及び小児、乳児の心肺停止等に対する初期対応として、胸骨圧迫や人工呼吸、AEDを組み合わせた心肺蘇生法や窒息の解除方法等を学びました。
今回は和歌山県立医科大学附属病院、日本赤十字社和歌山医療センター、紀南病院、橋本市民病院、和歌山ろうさい病院より、新規採用臨床研修医(医師・歯科医師)計92名が受講、修了しヘルスケアプロバイダー資格を取得しました。

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